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坐骨の幅に気づく

皆さんは、

自分の思い描いていた体の構造(体の地図)と、

実際の体の構造(体の地図)にズレがあることに

気づかれたことはありませんか?

私はよく有ります。

今日は、そのお話です。

プライベートレッスンのお客様と、

自分の坐骨、恥骨、尾骨を紙に写しとって、

ひし形の骨盤底筋群を眺めていた時のこと。

お客様が

「骨盤の底って、結構小さいんですね。」

とおっしゃいました。

私も、同感でした。

骨盤って、

すり鉢のように、

上部が広がって、下部がすぼまっていく形

をしていました。

紙に写しとって見るまで、

私は、

左右の坐骨は

もっと横へ広かっているような感じ、

逆に尾骨と恥骨の間はもっと狭い感じ

を抱いていました。

つまり、

横長のひし形をイメージしていました。

でも、

紙に写しとったひし形は、

縦長のひし形でした。

骨盤を眺める時に、私は、

大きく広がった腸骨に目がいき、

左右の腸骨の幅で、

左右の坐骨の幅を

イメージしていたようです。

また、

目に見えるのは、お肉のついたお尻なので、

その大きさがそのまま、

坐骨の幅のイメージになっていたのかもしれません。

上記の図は骨盤のだいたいの位置ですが、

これをみると、

お尻の大きさに比べて、

左右の坐骨の幅が

とても小さいことがわかります。

紙に写しとった左右の坐骨の幅は私の場合は、

約13cmでした。

お尻の大きな私でも、

たった、13cm。

そう言えば、

主人や息子が乗る

レーサータイプの自転車のサドルを見て、

「幅が狭いなぁ、

こんなんで、お尻が落っこちへんの?」

って思っていました。

でも、

坐骨が乗れば良いのですから、

この幅で十分なんですね。

図に描いてみることで、

実際の左右の坐骨の幅は、

私が思っていたよりずっと、狭く、

骨盤は、随分と裾すぼまりの形をしている

ことに気づきました。

体の地図を修正して、

座ったり、立ったり、歩いたりしてみます。

コンピューターに向かっている時の

腰の痛みが減るかな?

ろっ骨から体を整え、
心身ともに
楽になるエクササイズKaQiLa~カキラ~
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