肺の大きさって知っていますか?
【10月 カキラレッスンのお知らせ】
こんにちは、カキラリストTamakiです。
暦の上では、霜降(そうこう)晩秋の季節ですが、今年は、温かくてびっくりしますね。
それでも、落ち葉はハラハラと落ち、秋が深まったことを感じます。
日々、日照時間が短くなり、気分も落ち込みやすくなる時期でもあります。
そこでケアしていただきたいのは、「肺」。
気分が落ち込んで猫背になりがちなので、「肺」を大きく開くようにしましょう。
ところで、肺ってどれぐらいの大きさだと思いますか?
・心臓と同じぐらいの大きさだと思っていた。
・胸の前あたりに2つ、小さくあると思っていた。
という方もいらっしゃるのでは?
実は、肺は、
とっても大きいのです。
体の中で一番大きい臓器。
肺は、肋骨の中にパンパンに入っています。
肋骨ってどこ?
体の側面をなでると、ゴリゴリした洗濯板みたいな骨があります。それは、肋骨。
結構、下の方までありますね。
手を背中へまわすと、そこもゴリゴリした骨。そこも、肋骨。
前は、胸の方から、鎖骨の少し上まで、肋骨があります。
横も後ろも前も、かなり大きな範囲にゴリゴリした骨、肋骨がありますね。
肺は、この肋骨の中にパンパンに入っています。
肺ってとぉ〜っても大きいですよね。
肺って大きいって思うと、たくさん息が吸える気になりませんか?
ぜひ、大きく手を開いて空を見上げて、肺いっぱいに酸素を取り込んで、気分をスッキリさせて下さい。
今月は、関節を動かし、たくさん呼吸をして、筋肉を使って血流をあげることに加えて、脳や神経への刺激も入れていきます。
季節が巡る中でも、カキラを生活に取り入れて、快適に過ごして行きましょう。