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脳脊髄液の循環の仕組み No.1

前回のブログで、

脳脊髄液の循環の大切さをお伝えしました。

ところで、

どうやって循環しているんでしょう?

それに一躍買っているのが、

仙骨と後頭骨・蝶形骨の動きと呼吸です。

私達の脳が納まる頭蓋骨、

これは、ヘルメットのような一つの骨ではなく、

たくさんの骨が

パズルのように組み合わさって、できています。

この中で、蝶形骨という骨があります。

文字通り、蝶が羽を広げたような形の骨をしています。

場所は目の奥、こめかみの方まで続く骨です。

余談ですが、

この骨、カーニバルのマスクに似ていますね。

この蝶形骨は、後頭骨(後頭部の骨)と結合しています。

ここを、「蝶形後頭底結合」と言います。

頭蓋骨は、

呼吸にしたがって膨らんだり縮んだりと、

微妙に動いているそうです。

そして、この動きに連動して、

「蝶形骨」と「後頭骨」も微かに動きます。

「蝶形骨や後頭骨の結合部が接点になって、

歯車のようにそれぞれ反対に回転する」

そうです。

そして、

「蝶形後頭底結合」が頭頂の方に動く時を

「屈曲」といい、

この時に脳脊髄液が生産されます。

逆に、「蝶形後頭底結合」が足の方に動くことを

「伸展」といい、

この時脳脊髄液が循環します。

(出典:「3つの体液」を流せば健康になる!)

この屈曲と伸展の動きは、

2〜3秒に1回のリズムで動いているそうです。

そして、

脳脊髄液は1分間に9回ほど循環するようです。

この屈曲と伸展の動きを

「第一次呼吸」と言うそうですが、

なんと、

赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から

始まっているそうです。

赤ちゃんを抱っこした時に感じる、

モクモクとした動きが

この「第一次呼吸」なんだそうです。

話が長くなるので、続きは次回に、書きますね。

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