日本発祥の新エクササイズ、KaQiLa〜カキラ〜
カキラリスト(カキラの指導者)Tamakiがベルリンで開講中。プレンツラウアーベルグ教室、ヴィルマースドルフ教室の詳細は、こちら。
カキラリストたまき
大阪教育大学スポーツ専攻科卒業後、筑波大学大学院体育専攻科で舞踊学を学ぶ。短期大学、大学に勤め、ダンス教育及び体育科教育に携わる。同時期、ボディワークに興味を持ち、アレクサンダーテクニック、内観的身体技法、日本民俗舞踊を学ぶ。結婚を機に2005年ドイツへ渡り、一児を出産。2012年、兼ねてからの友人であり、ボディーワークの研究を行う原田氏の紹介で、KaQiLaに出会う。その効果に魅せられ、同年3月、日本でカキラリストの資格を取得。同年10月よりベルリンにて教室を開く。THD,Japan/日本総合健康指導協会公認 認定カキラリスト、介護予防かきら指導者SG-1、かきら昭和体操指導者、KaQiLaサーロス オフィシャルトレーナー。KaQiLa the STOOL研修済み。THD,Japan~日本総合健康指導協会~のドイツ・ベルリン支部の支部長。
KaQiLa〜カキラ〜とは?
KaQiLa~カキラ~とは、2009年に己抄呼~Misako~氏によって考案された日本発祥の新しいエクササイズ・メソッドです。呼吸によって、ろっ骨を意図的に動かすことで、ろっ骨とつながる背骨(肋椎)から関節の歪みをとり、身体機能を高める運動です。KaQiLa〜カキラ~は通常、床に座って行いますが、椅子に座って、また寝た状態でも行うことができます。
名前の由来
KaQiLaとは、造語で「Ka」は関節、「Qi」は機能改善、「La」は楽になる、を意味します。KaQiLaとは、「関節(かんせつ)の動きをよくして、機能(きのう)を改善し、日常生活を楽(らく)に過ごして欲しい。」という己抄呼~Misako~氏の願いが込められて、名付けられました。
頑張らないでいい
従来のエクササイズとは違い、KaQiLa~カキラ~では、筋肉を過度に反応させず、関節や骨の動きを意識して、それらの動きを感じながら行います。だから、ゆっくりと、流れるような美しい動きとなり、頑張らず、自身のペース・体力・からだの硬さに合わせて、楽しむことができます。
誰でもできる
筋肉ではなく、ろっ骨を中心とした全身の関節を主に使うため、からだがカタイ方、体力に自信がない方、運動が苦手な方、妊娠中の方、子どもから高齢の方まで、もちろんスポーツ好きの方からトップアスリートまで楽しめます。
たった1回で効果を実感体感
気分が高揚するような、明るくてドラマティックな音楽と共に、ゆっくりとした、流れるような、スタイリッシュなKaQiLa 〜カキラ〜の動きは、まるで舞を舞っているかのようです。その動きは、「型」と呼ばれ、現在350種類以上あります。それらの「型」は、機能解剖学等の人間の身体の動きの研究を基に、身体機能改善を目的として作られました。そのため、たった1回のレッスンで、カラダが楽(ラク)になったことを体感できます。
運動したくてもできなかった方も楽しめる
筋肉ではなく、ろっ骨を中心とした全身の関節を主に使い、頑張らずに行うKaQiLa~カキラ~は、筋力が弱い方、からだがカタイ方、痛みを伴う障害に悩まれる方、高齢者の方など、運動をしたくてもできなかった方も楽しむことができ、本来持つ運動機能を目覚めさせることができます。KaQiLa~カキラ~は「運動するための身体づくり、運動ができる身体づくり」を目指しています。
カキラ考案者 己抄呼(みさこ)氏
スイミングスクール、スポーツクラブの支配人を経て、株式会社キッズ・カンパニーを現・代表取締役、杉野裕一氏と設立。同社設立後、スポーツエクササイズ・デザイナーとして活動。ピラティス、ヨガ、ルーシーダットンなどのさまざまな健康指導を第一線で行う。1996年に甲状腺腫瘍の発症により、甲状腺除去の手術を受けた経緯から、身体の障害や不調に悩む人や肩こり・腰痛など、日常生活の不定愁訴症状に悩む人たちにも、より効果的な健康法の研究を続け、2009年にKaQiLa~カキラ~を考案・発表する。KaQiLa~カキラ~公式サイト KaQiLa Homepage
Misako San no Website: www.kaqila.jp